top of page

東京都相談支援専門員ネットワーク事業計画

2023年度
一般社団法人東京都相談支援専門員ネットワーク 社員総会
議案書より

​運営委員会事業計画

1.総会


・通常総会
2023 年 6月29日(木)にオンラインで実施予定。 会員は総会の進行をオンラインで参加して傍聴が可能である

 

2.理事会


・一般社団法人の運営について、情報共有・検討する理事会を開催する(年4回程度) 第 1 回:2022年8月頃
第 2 回:2022年11月頃
第 3 回:2023年2月頃
第 4 回:2023年5月頃

 

3.運営委員会

 

・社員を含む正会員で構成する運営委委員会を組織する。運営委員会では「広報・啓発」「会員交
流」「研修」の各部会活動について、それぞれの進捗と協力する事柄を議論・共有し、実務について
協議する。
   第 1回 8月24日(木)18:00~19:30

 第 2回 11月30日(木)18:00~19:30

 第 3回 2月22日(木)18:00~19:30

 第 4回 5月23日(木)18:00~19:30
・運営委員とは、部会の活動に参加している会員で、部会の各活動毎に推薦された方。
・運営委員会には、部会に所属していない会員も参加できる。
・運営委員会の開催告知等の事務は事務局が対応する。


4.組織化 PT


・組織化PTは、一般社団法人としての組織的な仕組みを検討・提案していく会員によるプロジェク チームである。
・2023年度は、当会に対して依頼があった場合の「講師派遣規定」や「旅費規定」などについて検 討する予定である。

 

5.その他プロジェクトチーム(PT)
 

・現在のところ、当会におけるプロジェクトチームの活動は組織化PTのみであるが、社会情勢並び に、運営委員会などの決定により、適宜、課題に沿ったプロジェクトチームを編成し、対応して いくことを想定している。
・プロジェクトチームは、その性格上、単一のプロジェクトが終了となった場合には解散し、新た
  な課題のプロジェクトチームを編成していくことになる。
・プロジェクトの内容によっては、その課題が次のプロジェクトに引き継がれていくこともある。

 

6.都への協力


(1)東京都相談支援従事者研修検討会

1、 検討会について
東京都では、東京都相談支援従事者等研修を円滑かつ効果的に行えるよう、研修カリキュラム等につい て検討するため、東京都相談支援従事者研修検討会(以下「検討会」)を設置している。検討会は東京都心 身障害者福祉センター所長が委託する 12 名以内の委員(以下「検討会委員」)で構成されている。検討会 委員の任期は 1 年。

 

2、2023年度の検討会委員と東京都相談支援専門員ネットワークとの関係について
東京都相談支援専門員ネットワーク代表に推薦の依頼があり、今年度の委員 11 名のうち 10 名を検討 会委員に推薦した。年度末には次年度に向けた委員の推薦を行う予定。また厚生労働省主催の相談支援 従事者指導者養成研修についても受講者の推薦も行う予定。


3、2023 年度検討会の活動について
1区市町村及び拠点機関での実習対応について、地域の実情に合わせたバックアップ方法を検討する。 2研修に携わる人材の選出の考え方や循環の仕組みについて検討する。 3演習で使用している架空事例の刷新、受講者向け視聴覚教材等の補助教材の要否について検討を行う。 4研修と検討会を連動して進められるよう、研修別、課題べつに検討体制を構築する。

 

(2)東京都自立支援協議会

 

現在のところ、東京都から当会に対して直接の協力依頼があるわけではないが、当会会員の藤井亘 が第8期自立支援協議会委員として参加している。  東京都自立支援協議会の活動については、運営委員会を通じて会員に報告・情報提供をしていく。


(3)東京都障害者施策推進協議会

 

現在のところ、東京都から当会に対して直接の協力依頼があるわけではないが、当会会員の東貴宏 が第十期障害者施策推進協議会専門部会委員として参加している。  東京都障害者施策推進協議会の活動については、運営委員会を通じて会員に報告・情報提供をして いく。

 

研修部会 事業計画

1.目的

・法定研修を受講後も日々の実践の中で壁にぶつかることも多く、気軽に相談出来る機会も少ないことから都内で活動している相談支援専門員の相談支援のスキルアップを目的とした研修を提供して、相談支援専門員の質の向上に寄与する。 ・主任相談支援専門員が地域の中で実践できる力を獲得するために、研修部会の運営に携わることで主任相談支援専門員の練習の場を提供し、地域の相談支援体制の構 築及び相談支援専門員の質の向上に寄与できるようになる。


2.活動内容

・SV(スーパービジョン)道場の開催   日時:令和5年7月から9月頃(月2回、1クール計6回実施予定)   場所:オンライン及び集合型   目的:主任相談支援専門員を主たる参加対象とし、野中式事例検討を学べる(練習でき
る)機会を提供し、地域で事例検討型Svができる人材の育成を行う。併せて、参加者 には積極的に研修部会への参加協力を募り、フォローアップ研修等への協力を要請 し、研修部会の人材層を厚くしていく。

 

・フォローアップ研修【アセスメント編】の開催 日時:令和6年1月または2月頃
場所:集合研修 対象:初任者研修終了後3年以内の相談支援専門員
目的:法定研修の中でインテークからアセスメント、プランニングまでの一連の流れは学 ぶが、時間も短く、研修受講後に振り返る機会がない、そのために相談支援として重 要なインテークからプランニングまでの流れを再確認し、学び直す事でことで明日から の実践に活かす。

 

会員交流部会 事業計画

1.ゆるやかネット


【活動目的・ねらい】 1:会員同士のネットワーク促進 2:地域ネットワークの活性化 【活動方針】
つなげる・つながる 「人と人」「人と情報」「情報と情報」など、会員同士がそのつながりを広げ、日常業務につなげる (活かせる)、仕組み作りと場作り
【活動内容】

 

1 オンラインでつながる


◆zoom セッション 交流会
昨年度と同様、zoom を活用しての1セッション90 分で、世話役を中心に、気軽に近況報告や、 質問・相談、情報共有ができる場作りを行う。
9月と2月の年2回予定。 テーマとしては、失敗は成功の素の実体験、医療連携、児童、個別ケースの悩み相談。6年度法改正等。
◆『ゆるやか掲示板』
広報部会と連携し、CMSの運用に合わせて、会員専用ホーム画面にゆるやか掲示版を設置し、全会員が自由 に書き込み、やり取りが出来る「場」を創る。
CMSの書き込みルールを運用開始までにまとめて、掲示板スレッド上部に貼って置くなど常に利用者が見える ようにしておく。
不適切な書き込み発言はゆるやかの委員権限でスレッド立ち上げ時の確認、およびコメントの削除を行い、場 の管理を行う。
CMSの利用と共にSlackを活用した情報共有を行う。
◆『ゆるやかBar』~会員同士の日々の繋がり~
上記と同じく、会員用CMS 、Slack内に、会員同士が日々の困りごとや聞きたいことを、つぶやき的に発信でき る場を想定。都内エリアごとにルームを分ける事で、より身近な情報の共有の場と、会員個々に感じる課題を 地域の課題として捉える事も出来る等、エリア毎の繋がりを創る。
会員専用ホーム画面に掲示板とは別に設置し、大ルームの中にエリア毎のルームを設定する。

 

2 感染対策をしつつリアルだけどハイブリッドでつながる

 

・子ども家庭庁創設に向けて(仮) もしかして専門官が来てくれるかも? ハイブリッド型で会場にて、12月上旬に実施予定 ・都内の先進的施設に見学に行ってみよう!!  など
♦内容によっては研修委員などとの他部会との共同連携企画も検討する。

 

2.主任ねっ都

 

【活動目的】

 

東京都での主任研修では主任の役割として「運営管理」「人材育成」「地域援助」について学び、特に地域
での人材育成と地域づくりの担い手として期待されている。しかし東京都の特徴として、国が想定する主任 の活躍する場としての第3層や第2層ではなく第1層の計画相談事業所に所属する主任の数が圧倒的に多 い。そのため、主任研受講後、実際には地域でどのように活動していくか戸惑うことも多く、「主任となったも ののどうすればいいのかわからない」「主任の実践について迷いや悩みがある」等の声も多く聞かれる。そこ で、主任としての活動についてや法定の地域実習の担い手としての人材育成について、気軽に情報交換や 交流ができ共に考える機会として「主任ねっ都」を開催し、東京都で活躍する主任相談支援専門員のネット ワーク形成および地域づくりの中核人材としての自己研鑽・相互研鑽を目的に活動する。


【活動内容】

 

 ・主任のリアル~地域援助の具体的な展開について考える。~   年度初めに開催。今年度は4月に2回開催済み。
・現任研の地域実習終了後、かつ初任研地域実習前に、情報交換とSVポイントを考える。   令和5年9月から10月にかけて2回開催予定
 
・交流の場   「主任ねっ都」開催に合わせ終了後に30分程度zoomをつなぎ、気軽に交流できる場をもつ。  
・その他 参加者アンケート基に適宜実施する予定
 


広報部会 事業計画

1目的


・広報活動による、当会の周知、会員募集、情報交換・活動や参加を促進する ・当会会員限定の情報共有と活用できるCMSサイトの運営
・会議や結果、経過が分かりやすいサイト設定 ・費用、技術、仕様等の設置可能な方法を用いて、CMS上での作成限界と秩序維持を考慮しながら、起案・実施し、
意思決定を図り、会員の要望と期待や、当会の目的達成に寄与するために活動する。

 

2活動等

 

 ・ホームページ(WIX)掲示内容の追加及び書き換え
・フェイスブック上での掲示内容の追加

・CMS(ネットコモンズ)の設置・運用

・組織化PT・事務局の打ち合わせに参加、協力

 

CMSの利用促進
・CMSサイトの運営委員のCMS活用促進

・CMSサイト、ホームページ、フェイスブック等の広報活動

・CMSサイト利用促進のための会員目線での利用円滑化設定

・CMSサイト利用促進のためのQ&Aの充実

・CMSサイト利用促進のためのサイトマップの充実

・CMSサイト利用促進のための情報の活性化促進

・CMSサイト利用促進のための連携

 

WEBツール活用 WEBツールを活用して情報交換や理解促進を高速化(slack)
その他当会の目的達成のための広報活動等

1.2020年度 事業計画2020年度の活動

(1)運営委員会の実施
 〇正副代表会議
 〇運営委員会
  ・運営委員会は会則に基づき運営に関する事項を検討、執行する。
  ・この会議には、原則、監事と事務局が参加する。
  ・運営委員会は運営委員による運営委員会のほか、会員にも拡大して実施する拡大運営委員会の開催を検討する。

(2)組織化PT(プロジェクトチーム)の実施
  ・運営委員会内に設置、本会の組織化・法人化を推し進める。
  ・組織化PTは、本会の組織強化に関わる事項について集中的に議論、検討する会議体である。
  ・運営委員で構成する。

●本会の会議体の開催予定

(1) 総会
    (ア) 年1回 2021年6月〜7月の予定
(2) 運営委員会
    (ア) 原則年4回実施 2020年8月・11月・2021年2月・5月(予定)
    (イ) 臨時に開催する場合がある

(3) 正副代表会議
    (ア) 運営委員会開催月の前月 2020年7月・10月・2021年1月・4月(予定)
    (イ) 運営委員会の議題集約のために事務局も参加する
(4) 組織化PT
    (ア) 開催頻度未定(概ね月1回程度を見込んでいる)付帯事項


〇本会の運営委員の選任について、2020年度で検討していく。
 ・運営委員を専任するプロセスを透明化すること
 ・全ての会員が運営委員を選ぶことができる仕組みづくりについて検討する。
 ・次年度の総会で決議する。

 

2.2020年度研修部会 事業計画

(1)目的
 ・都内で活動している相談支援専門員の相談支援技術のスキルアップを目的とした研修の企画と実施
 ・相談支援専門員の発掘と育成
 ・時代に即した相談支援方法の検討

(2)活動内容
 ・フォローアップ研修の開催   9月頃開催予定
 ・ファシリテーション研修の開催 2月または3月頃開催予定
 ・zoom等のオンラインシステムの活用
  新型コロナウイルスの感染拡大のためにzoom等のオンラインシステムを活用

 

3.2020年度「ゆるやかネット」事業計画

(1)活動目的
  ①会員同士のネットワーク促進 ②会員の拡大(会員外への広報活動) ③地域ネットワークの活性化

(2)活動方針 【つなげる・つながる】
   ・「人と人」「人と情報」「情報と情報」等、日常業務に活かせる仕組みづくりとつながりを広げていく。
   ・参加対象:東京都相談支援専門員ネットワーク正会員、まはたゆるやかネットの活動に関心がある相談支援専門員

(3)活動内容
  ①オンラインでつながる
   ・ZOOMを活用し、近況報告、質問・相談ができる場作り。
   ・1回1グループ8名以下の参加、1セッション90分、定期的に開催(予定)
  ②コラムなどのWEB掲載を通しての、事例をベースとした情報交換・共有、質問などの交流

(4)地域の人的ネットワークやリソースをつなげる
  ①WEBを通しての情報発信・情報提供
   ・情報ポータルとして、各地域でのネットワーク、連絡会、イベント、講演会、動画配信等の情報を提供(5)リアルでつながる
 ・実際に会員同士が集まり、交流できる場を提供
 ・エリア程度(区東部、区西部、市部など)を想定
 ・2020年8月~10月の間に1回開催
  ◎COVID-19の影響を鑑みながら開催
 
4.2020年度 東京都相談支援従事者研修検討会への協力 活動計画

(1)検討会について
東京都は東京都心身障害者福祉センター所長が委託する12名以内の委員で構成される東京都相談支援従事者研修検討会を設置し、東京都相談支援従事者等研修を円滑かつ効果的に行えるよう、研修カリキュラム等について検討を実施している。検討会委員の任期は1年。

(2)検討会や研修受講者の推薦
○東京都相談支援専門員ネットワーク共同代表に推薦の依頼あり、今年度はじめに委員10名の検討会委員(※1)を推薦
○次年度に向けた委員の推薦(予定)
○厚生労働省主催の相談支援従事者指導者養成研修受講者の推薦(予定)

 

(※1)年度東京都相談支援従事者研修検討会委員
   名前    所属(障害種別)
1 池田 克子   NPO法人秋川流域生活支援ネットワーク をとん(知的)
2 北川 悦子   一般社団法人ソラティオ 相談支援センターあらかわ(児童)
3 杉田  泉  社会福祉法人江戸川菜の花の会 まある相談支援事業所(知的)
4 堤  愛子   NPO法人町田ヒューマンネットワーク(身体)
5 中島美穂子   社会福祉法人マインドはちおうじ マインドはちおうじ相談支援センター(精神)
6 花形 朗子   社会福祉法人ときわ会 地域生活支援センターあさやけ(精神)
7 蛭川 涼子   自立生活センターSTEPえどがわ(身体)
8 藤井  亘   NPO法人クローバー(知的)
9 藤田 博文   自立生活センター・日野(身体)
10 吉澤 浩一   NPO法人ヒーライトねっと 相談支援センターくらふと(精神)

 

(3)2020年度検討会の活動について
  ・新カリキュラム(初任者研修、現任研修)の課題検討と取り組み
  ・中止が決定した現任研修の次回準備と検討
  ・主任研の2019年度実施内容をブラッシュアップ
  ・国研修受講者等の協力を推進
  ・東京都独自の演習指導者養成研修のブラッシュアップ
  ・開催日および回数:年間4回(5月、6月、9月3月)を予定
  ・緊急事態宣言を受け、会議等も自粛、5月はメーリングリストを活用して開催
  ・既国研受講者等への協力依頼は5中旬以降準備

 

4.2020年度 広報委員会 活動計画

●2019年度までの東京と相談支援ネットワークの情報公開先
 〇wixホームページ
  https://soudanshientokyonw.wixsite.com/soudan-shien-tokyo
 〇フェイスブック
  東京都相談支援専門員ネットワーク
  https://www.facebook.com/tokyosoudanshien/

 

●2020年度の活動
 ・会員限定CMS(コンテンツマネジメントシステム)等を導入し、会員限定の情報公開を実施。
 ・ログイン後閲覧した会員に向けて会員限定情報が閲覧、活用できるようweb上に設置する。
 ・ブログ、掲示板、資料キャビネット、データベース、回覧、小テスト、アンケート、登録フォームなどを必要に応じて実装
 ・これまで活用の、Wixホームページ、フェイスブックを入り口に会員入会を促進しする。
 ・さらなる会員向への情報共有の促進を図るため、より動的な情報共有には専門機能のあるビデオセッションやチャットソフト等を活用する。

2019(平成31)年度
東京都相談支援専門員ネットワーク事業計画
当面の活動
会則:当面のあいだ作成しない
会費:当面のあいだ無し(研修などの際は、参加費として徴取)
会員登録:Web上で実施
事務局:メーリングリストの管理機能のみ行なう
2019年度実施事業
(A)世話人会 本ネットワークの運営にかかわる会議(参加自由)
1) 6/22(土):指導者体験研修の終了後
2) 9/17(火)18:00
3) 12/19(木)18:00
4) 3/17(火)18:00
 
(B)研修
年2回の研修を企画中
・1回目:6/22(土):演習指導者体験研修
・2回目:12/未定:フォローアップ研修
(C)ゆるやかネット
会員間のゆるやかなつながりを醸成する定例の小学習会
年間3回程度の開催を予定
1)7月  2)10月  3)2月
 
2019年度スケジュール
・06/22(土) 演習指導体験研修(ファシリテーションなど)
・06/22(土) 世話人会(1)
○06-07 東京都相談支援従事者初任者研修(第1回)
・07/3(水)「ゆるやかネット(1)」
・09/17(火) 世話人会(2)
○09-10 東京都相談支援従事者現任研修
10/26(土)  「ゆるやかネット(2)」
・12/19(木) 世話人会(3)
○01-02 東京都相談支援従事者初任者研修(第2回)
​2020
・02/29 (土) 「フォローアップ研修◆チラシ◆(開催延期)
・03/17(火) 「ゆるやかネット(3)」(中止)
・03/17(火) 世話人会(4)(中止)
bottom of page